今、主人の叔母がスエーデンから来ています。彼女は50歳を超えているというのに、(化学薬品、おもに癌研究の)博士課程を取っていて、無事研究と論文が揃えば、来年の春にはドクターの称号が得られます。その研究の一環でアメリカで学会があるので、それのついでにカナダによって親戚に会いに来た訳です。(飛行機代は大学持ち)
週末、彼女と会って話をしました。彼女にはご主人とロンドンで勉強している大学生とスエーデンにいる高校生の二人の娘がいます。今まで、仕事、家事、大学(修士課程)ととても忙しく、睡眠時間を削って勉強してきたそうです。だから今は研究が大変でも、好きなことをして勉強しながらお金ももらえるからとても楽しいと言っています。この年になってどうしてそこまで勉強するのか?と私は聞いてみました。そうすると彼女は10代の頃から勉強が大好きで、なんの疑問も持たずに大学に行って思う存分勉強すると思っていたのに、家族が事故に遭うなどいろいろな問題が重なり、その時は断念せざる終えなかったそうです。家族の為に時間を使い、そのうち結婚して子供が生まれ育児や家事に追われ、一段落ついたときに、また自分の夢を叶えようと始めたそうです。彼女にとって一つラッキーだった事は、スエーデンという国は、教育と福祉に多大な力を入れているので、ちゃんと試験にパスすれば年齢に関係なく大学まで学費が無料だという事です。
彼女にとってスエーデン語は第二ヶ国語(私たちにとっての英語のようなもの)です。そのスエーデン語で大学で勉強や研究をして、論文は英語、家族と話すときは別の言葉です。 5ヶ国語話せるそうです。彼女との話は私にとても刺激になりました。やりたい事がある時は、何歳だろうと遅くは無いのです。自分次第なのだと言うことがよく分かりました。
No comments:
Post a Comment